戸隠高原

(2000年7月31日)

  この日金沢では猛暑が予想されていました。それでそこから脱出すべく今回は涼しげな高原をめざすことにしました。金沢より高速道路で一時間半かかった所にある新潟県の糸魚川インターでおり、国道148号線を白馬村まで行きました。

 白馬村からは国道406号線を長野市方面に走り、鬼無里村を経由し途中左折して戸隠高原に向かいました。

 戸隠村に入る手前の峠に展望台の標識があったのでここで写真を撮りました。

左の写真が戸隠山西岳。展望台からすぐ間近に見えました。ゴツゴツした岩山です。
上の写真と反対方向の西側を見た景色。

はっきりしませんが、遠くに鹿島槍ヶ岳・唐松岳・鉢ノ木岳の山々が正面に見えます。もっと遠くは立山になりますが、これはまったく見えません。

 

 いよいよ戸隠村に入ると軒並みそば屋さんばかりです。戸隠といえばなんといっても信州そばの本場中の本場です。

 ちょうど、お昼になりお腹もすいてきたので、感じの良さそうな店に入りました。さすがに、とても美味しかったのはいうまでもありません。また天ざるを頼んだのですが山菜のてんぷらもありサクッとうまく揚がっていました。本場の味をしっかり堪能して、今思い出してもよだれが出てきそうです。

 この店は有名店らしく、かなりの有名人・芸能人が訪れているようです。写真や色紙が大変多くありました。

 そばが出来るまで、お茶請けに漬け物などが出ました。信州でお茶請けといえばかならず漬け物ですね。


天ざる


いかにも民芸風な店構え

 

 戸隠神社は、奧社・中社・宝光社の三社からなり、平安時代から修験道が行われ、日本有数の山岳信仰の霊地として知られていたそうです。戸隠はこの神社を中心に人々の信仰を集めたようです。

 このあたりには竹細工のお店が沢山ありました。私は自分の店の商品を入れて展示するための籠を購入しました。 


 さて、戸隠神社中社から北へ少し行ったところに戸隠森林植物園があります。今回一番の目的地です。

 ここは、戸隠神社奧社参道の南側一帯に広がる湿地帯です。とても広い敷地で全部まわるにも結構時間がかります。

 樹木の種類も多く、いろんな森を一度に楽しむことが出来ます。左は白樺、高原の雰囲気充分です。

 遊歩道にはほとんど幅の広い木道が敷かれ、家族連れのハイキングには最適です。

 途中、標高1,215bと書かれていました。やはり風も涼しく、立ち止まると寒さを感じるくらいでした。下界が猛暑というのがウソのようです。

 湿地帯なので所々に水たまりや小川が流れています。すんだ水で空も鏡のように映っていました。
 森林では鳥の鳴き声が盛んに聞こえてきます。一応双眼鏡を持っていったのですが、バードウォッチングなどぜんぜんしたことがないので、なかなか見つけることはできませんでした。

鳴き声はすれど姿は見えず状態です。

木々には所々巣箱をかけてありました。

 やはり植物園らしく、いろんな種類の野草を植えてある箇所もありました。

 
 ここで一番多く目に付いたのは水芭蕉です。何処へ行っても水芭蕉がありました。しかしながら、花の時期をとっくに過ぎたこの頃は大きな葉っぱでしかありません。

その数からみても、花の咲く5月頃は見事だと思います。今度は是非そんな時期に訪れて見ようと思います。


駐車場近くの池

 この森林植物園を出てから黒姫山山麓を経由して妙高高原に向かいました。妙高高原は別ページにて紹介します。


森林植物園の森と戸隠山(駐車場付近より)