庄川峡・利賀村・牛嶽
(しょうがわきょう・とがむら・うしだけ)

(2000年9月4日)

 今回は半日日帰りドライブとなりました。
お昼に富山県利賀村のそばを食べるのを目的とし12時前に出発しました。
金沢から国道359号線を利用し庄川峡まで約1時間、そこから利賀村まで約30分ぐらいかかります。

庄川峡


庄川峡にかかる吊り橋
(写真をクリックすると橋のアップ)

 庄川町に流れる庄川に沿って温泉旅館や川魚料理のお店が小牧ダムあたりまで建ち並んでいます。ここの鮎は特に有名でそばを食べるのが目的でしたが、誘惑に負けて鮎料理のお店に危うく入ってしまいそうでした。

ここには水の豊富な富山県らしく「庄川水記念公園」などの施設があります。

庄川峡にある小牧ダムによって出来たダム湖の大牧湖は浅緑色をしていて神秘な感じがします。ここには遊覧船があり、小牧ダムから秘境の温泉、大牧温泉まで運航しています。

 
遊覧船の船着き場
(写真をクリックすると船が出ていきます)


真下に船が近づいてきました。
(写真をクリックすると船が去っていきます)

 

利賀村

利賀村へは富山県庄川町の小牧ダムから国道471号線の山道を上がっていきます。

途中、道の駅「利賀みどりの一里塚」があります。そこはもう標高533bです。低山ながら涼しく日中なのに20度前後の気温でした。

 利賀村には名水が沢山湧き出ています。その一つが道の駅手前にある「脇谷の水」です。道路沿いにあるのですぐ見つけられます。

 名水や湧き水を発見した時のために、いつも出かけるときにカラのポリタンクを車に載せています。今回もこの名水を4つのポリタンクに汲みました。とても勢いよく出ているのでアッという間に満杯になりました。ボコボコと音をたてながら湧き出ています。流しっぱなしなのでもったいない感じがします。

 
「ごっつお館」の店内
(写真をクリックすると美味しいそばが)

 

 利賀村の役場あたりを過ぎ一番奥の方に「そばの郷」があります。ここの「ごっつお館」というところで早速そばをいただきました。利賀名物の「堅どうふ」という文字通り、かつては荒縄で縛って持ち運んだというほどの堅いとうふの珍しいてんぷらつきのそばを食べました。さすが「そばの郷」というだけあってとても美味しいそばでした。つなぎ無しの100lそば粉のようでした。名水があり、またそば畑が多くある土地ならではの味わいです。

 左の写真をクリックして下さい。美味しいそばが現れます。写真だけで申し訳ないですが・・・

岩魚の唐揚げもあったので注文しました。そばだけでも大変ボリュームあったのでお腹がいっぱいになってしまいました。

「ごっつお館」の向かいにあるのが五谷山西勝寺です。五箇山の真宗寺院としては、寺基の確立が最も古く、戦国時代の石山の合戦では煙硝(火薬材料)を本願寺に送る役割を担っていたそうです。由緒ある山門(鐘楼門)は、飛騨の匠の作と伝えられています。


「ごっつお館」の店外


五谷山西勝寺


そば畑。白い花です。

利賀村のいたるところにそば畑があります。白い花が一面に咲いていました。

 
ススキの穂も沢山ありもう山は初秋です


利賀国際キャンプ場

利賀村は世界中の人が集う演劇の村としても有名で、合掌造りを改造した劇場「利賀山房」やギリシャ風野外劇場などがある富山県利賀芸術公園があります。春・夏・秋フェステバル(演劇祭)には各国から観客が訪れ、いまやこの村はインターナショナルな村と言っていいほどです。

他に「瞑想の郷」「富永一朗漫画館」などの個性のある施設もあります。

 

 

牛嶽

 利賀村から庄川に戻る途中に「グリーンシャワー降る森」という看板があったので、そちらにまわってみることにしました。しかし、「クマ出没注意」という注意書きもあります。なおさらこんな所には興味をそそられます。車は一台もすれ違いませんでした。だんだん山奥の方に道は続いていきます。


牛嶽頂上

 
牛嶽頂上

 
頂上から見た富山平野

  途中滝の案内板がありましたが、渇水しているのか流れていませんでした。その滝からすぐの所に牛嶽の登山口の標識があり細い坂道を上っていきました。するとなんと素晴らしい景色が広がっているではないでしょうか。富山平野が眼下に広がって絶景です。

残念ながら曇っているので写真はもう一つはっきりしなく、納得のいかないものになってしまいました。この景色は写真では表現できないほどの素晴らしさです。

 


頂上から見た富山市内方面

 たまたま興味本位で登ってきましたが、素晴らしい発見をしました。富山市内も遠くに見えます。冬場にはここらあたりはスキー場になるようです。頂上は標高987bあり肌寒いほどでした。

道中、車道に動物の糞が所々に転がっていました。まさかこんな山奥にイヌの散歩に訪れる人もいないでしょう。とすると・・・最初に見た「クマ出没注意」の文字が浮かびました。

牛嶽の頂上を後にすると庄川の方に戻り帰途につきました。

今回は利賀村のそばが目的でしたが、一番の収穫は牛嶽の頂上から見る富山平野の絶景でした。