邑知潟
おうちがた
バードウォッチング

(2000年12月4日)

 紅葉もおわり、さてこの季節何を目的に出かけようか考えていたところ、ふと思い浮かんだのが渡り鳥を見に行こうという事でした。しかし今までぜんぜん興味がなかった事なので何処へ行けばいいのかわかりません。邑知潟がこの時期いつも話題になるような気がしたので、ネットで調べてみると、やはり遠くシベリアからやってくる白鳥やカモが見られる貴重な場所だとわかりました。 

 この日は正午に家を出ました。朝方はくもっていましたが午後になって日頃の行いがいいのか空は晴れ渡ってきました。邑知潟は羽咋市の郊外にあります。能登有料道路柳田インターでおり七尾方面に向かう道沿いになります。「白鳥の里」という看板もかかっていますが、ブルボンレースという工場を目印に行くとわかりやすいです。その工場が右に見えたらそこを曲がってたんぼ道を進んで、橋を渡った所に駐車場があります。金沢から車で1時間弱で着きます。

 潟といってもほとんどが干拓されているので、池あるいは小さな川といった感じです。まず、そこに着いて驚かされるのはカモの数が大変多いと言うことです。小さなお子さん連れのファミリーが1組先客でいらっしゃいました。

 その親子のまわりを取り囲むようにしてカモたちは群がっていました。餌をやっておられたからです。すぐそばに野鳥観察舎があり中に鳥の餌のくず米が沢山ありました。誰でも自由にその餌をやってもいいことになっています。

 私が車から降りそこへ行くと一斉に私の方にグアグア鳴きながら近寄ってきます。その凄さに圧倒されました。今から三十数年前の私でしたらおそらく恐ろしくて泣いていたでしょう。その種類ではオナガガモが最も多く、あとホシハジロ、ヒドリカモなどがいました。少し離れたところにはマガモも見ることができました。

 しかし、ながら肝心の白鳥は見えません。しばらく、カモに餌をやったり写真を撮ったりしていると、変わった鳴き声が聞こえてきました。上空に白鳥の集団です。どこかへ飛んでいきます。その後、田圃で餌をついばんでいる集団も見ることが出来ました。

 白鳥は用心深いので近寄ると逃げていきます。ですから100b以内に近づかないのがマナーだそうです。今までの私のデジカメでしたらとてもじゃないが撮影できません。しかし、つい先日デジカメを新しくしたのです。

 前のデジカメを買った当初はオート機能(いわゆるバカチョン)でほとんど撮影していました。それがだんだん面白くなくなり、私は凝り性なのかマニュアル操作で撮る工夫をし出しました。そのうちにそのカメラの限界を知り、とうとう前のより高性能のマニュアル操作を駆使できるデジカメを購入してしまいました。それが光学6倍ズームなのでバッチリ撮影できました。

 では、写真をご覧下さい。まだ、カメラを買って間もないので操作もまだ思うようにいかなく、お見せするには恥ずかしい写真ばかりですが、その点は差し引いてお願いします。(言い訳でした)

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