縄ヶ池の水芭蕉
(富山県城端町)
2002年5月13日
 今回は水芭蕉を求めて富山県城端町の縄ヶ池へ行きました。

 福光町から国道304号線を五箇山に向かうように走ります。五箇山トンネルまでの坂道を途中で左折するとこの縄ヶ池へ行く林道があります。
この時期は案内板が出ているのでわかりやすいと思います。


 この林道はくねりながら山を登っていきます。
途中に「夫婦の滝」という名の大きな滝があります。
駐車場があり道路から間近で見ることが出来ます。(写真下)

 新緑の中で勢いよく流れる滝は清々しい気分にしてくれました。
 そこからまたしばらく進むと縄ヶ池へ行くための広い駐車場があります。
そこに車を止めて少し坂道を下って歩くことになります。駐車場からそれほど距離はありません。
すぐに坂の途中から眼下に縄ヶ池が見えます。
 
夫婦滝
 坂道を下りきるとそこは平地で木道を進むと一面水芭蕉の群生地が現れます。約5万株あるそうです。
しかしなんと花よりも葉が大きくなっていました。
遅かったようです。今年は例年よりも開花が早く、それでも早めに来たつもりが残念ながら写真のような水芭蕉のまるで葉畑状態でした。
 それでも若干花は残っていました。これがすべて葉が小さく花が咲いていたらと想像するだけで残念でなりません。この広さからするとさぞかし見事だろうと思われます。
 情報に寄ればここまでの林道が開通した直後がベストだそうです。(5月上旬)

 この周辺の山肌にはまだ残雪が少しありました。冬は雪が深いところのようです。

このミズバショウの群生地の湿地を進むと縄ヶ池に到着します。
 縄ヶ池は高清水山の山腹を流れる川が、山くずれで堰き止められた堰止湖と考えられています。広さは約4,960u、湖水面の標高800b、池の最深部は10.15bです。
周辺の湿地はかつての池が埋まったもので、ミズバショウの群生地となっています。

富山県城端町

縄ヶ池
 この日は天気が良く池が鏡のようにまわりの景色を映し出していました。(右写真)

ザゼンソウ


ミズバショウの群生地
 月曜日でしたが沢山の人が訪れていました。
この分ではこの時期の土日はおそらく凄い人出だと思います。

山菜採りを目的に来られる方もいらっしゃいます。

駐車場からの眺めは抜群で、砺波平野の山居村が眼下に見渡せます。

空をパラグライダーで悠々と飛んでいる人もいました。気持ちがいいでしょうね。
 山奧にある神秘の池とミズバショウの群生地。時折自然は素晴らしい地を作り出してくれますね。

おわり

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