上高地散策
(2000年5月29日)
出発から上高地まで

 

 この日は店の定休日でした。あまりにもいいお天気となったので外へ出かけることにしました。しかし、近くの野山には花も山菜も時期的に少なくなっています。そこで遠出して景色を楽しむことに重点をおき、とりあえず目的を新穂高方面に向け車で出発しました。

 富山まで行き、そこから神通川沿いに延びる国道41号線を神岡の方へ車を走らせました。途中、神岡の「道の駅」で食事をとりました。(ナメコ蕎麦、わたしゃあなたのそばがいい。美味しいが少しくどい(注:金沢弁で塩辛いをくどいと言います)。山間部はくどいものが多い・・そんなことはどうでもいいですね)

 その後、新穂高と平湯・松本方面の分岐点である栃尾温泉に着きました。予想より時間が早かったのと安房トンネルが開通し上高地まで近くなったのに気がつき、ここでどうしようかと「どちらにしようかな神様のいうとおり」との占いの結果(嘘)上高地に行くことにしました。(ホントは新穂高には何回か行っているし、ロープウェーにも数度高いお金で登っているのでパス。まだ行ったことのない方は登ってみる価値は十分にあります。絶景です)


ここは分岐点の栃尾温泉にある川(とてもきれいなところです)

 しばらく行くと平湯温泉。ここには露天風呂がいくつもあり一度入ってみたいなと思っています。上高地、乗鞍岳などをゆっくりまわるには、ここで泊まるといいかもしれません。平湯には平湯大滝という有名な滝もあります。また、ここから上高地行きのバスも出ていますが、安房トンネルを通ることにしました。


安房峠方面

 安房トンネルはとても長く、工事の苦労が感じられます。太平洋側と日本海側を結ぶ唯一の難所、開通によって多くの人々の願いがようやく叶ったようです。

 さて、その長いトンネルを抜け出すと、もうそこは上高地の入り口「中の湯」です。標識に右、松本、左、上高地となっていました。多分通れないだろうと思いつつ、一か八か左折しようとすると係りの人が立っていて、ダメダメ・・。ここまで来た以上は後戻りする訳にもいかず、結局バスに乗り換えする駐車場に向かって松本方面に向かいました。しかし、なかなかそんな駐車場はありません。少し不安に思っていると「上高地行き」と書いたバス数台とすれ違いました。

 それで、安心してトンネルをいくつか抜けて車を走らせると、駐車場と書いた看板が目に入りました。そこで駐車料金500円を支払い係りの人に聞くとバスは2、30分間隔で通っているとのこと。そして、約30分ほどで上高地に着くとの返事でした。早速バス停で待とうとすると、駐車場入り口でたむろしていたタクシーの運転手さんが「バスだと片道1250円で2人で(忘れていました、母が同乗しています)2500円だけど、なんなら3000円で行ってあげる」とのこと。一瞬どうしようかと思いましたが、少し待つぐらいで500円違うのだったらバスを待った方がいいとの判断で(ホントは財布の中が心細いので・・苦笑)お断りしました。

 そうして、茶嵐という名のバス停でしばらく(20分ほど)待って、やがてバスも来ようかというときに、今度は他のタクシーの運転手さんが寄ってきて、「バス代で行ってあげるよ」と言ってきました。それならばとタクシーに乗り込もうとすると、バスはそこを過ぎていきました。それなら、そうと始めっからそう言ってくれればいいのにと思いましたが、やはりタクシーも商売、駆け引きがうまいもんです。

 タクシーはマイカー禁止区域に入っていきます。トンネルは狭く道も凸凹、マイカーなんぞ乗り入れたら渋滞間違いなしです。途中、大正池が見えてきましたが水が少なく川のようになっていました。工事箇所があるため水位をさげてあるようです。大正池の横に見える焼岳は、火山活動が続いているので頂上から煙が上がっていました。タクシーの運転手さんにいろいろ説明していただきながらだったので、結果的にバスよりも良かったようです。

 次々に大型バスとすれちがうので何回か止まりながら、目的の河童橋近くのバスターミナルに向かいました。道中、右の林の中を見ればまだが残っていました。バスターミナルに着き、タクシーから降りてみると、さわやかな気温でちょうどよく、上に羽織らなくても寒さは感じませんでした。

ここまでが上高地までの道のりです。

以上、おしまい。・・・・そんなわけがない・・・・    ここまでは前置き(長すぎるっちゅ〜ねん)次のページにはお待たせの上高地です。下記をクリックして下さい。(飽きて戻るをクリックしないでね)