安宅の関

(2001年2月26日)

  この季節は出かけるにも何を目的にすべきか悩みます。今回は気軽に近場の観光地に行くことにしました。
そこで小松市にある歌舞伎の十八番「勧進帳」の舞台として有名な「安宅の関」に向かいました。

弁慶謝罪の地

 安宅の関に向かう途中の根上町で「弁慶謝罪の地」という案内板が目にとまりました。これは安宅の関に行く前に是非寄ってみなければとその辺りをウロウロすること20分その場所を発見しました。

 ここは道林寺というお寺の跡で安宅の関を無事通り抜けるための芝居とは言え義経を打ち据えた弁慶がその無礼を詫び、互いに手を取り合い涙にくれたと場所と伝えられているそうです。

主従のあつき涙や春しぐれ

 勧進帳ゆかりの地とあって、ここに訪れた歌舞伎役者が植えた記念の黒松が数本ありました。



歌舞伎役者が植えた黒松

安宅の関跡

ここには金沢より車で1時間あれば着きます。梯川河口付近にあり海岸線に面しています。

 まずここには安宅住吉神社があります。境内では弁慶の逆植えの松や弁慶像、烏帽子岩などなかなか面白いものを見ることが出来ます。


安宅住吉神社参道

 
勧進帳を読む弁慶像


烏帽子

 
弁慶逆植えの松

 
塩田紅果の碑

 境内には塩田紅果の「落ちてゆく主従を偲ぶまつしぐれ」が刻まれた碑がありました。

ここは小松空港に近いので時々飛行機の轟音が聞こえてきます。


 小松空港に近いです

 
安宅海岸


その2へつづく